１２月は「師走」というように慌ただしくあっという間に過ぎていきます。
師走の大掃除ももはや一種の行事のようになっていますが、１年の汚れをまとめて落とすのはとても大変です。家の周りの掃除はたいていお父さんの役目ですが、問題になってくるのが窓ガラス。お母さんは家の中の掃除で手一杯、お父さんは家の外の掃除で手一杯。ですが窓というものはなかなか掃除をする機会がなく見た目よりもかなり汚れています。自分で掃除をするにも二階や階段の踊り場にある窓では外側の掃除ができませんし、しかも家中の窓ガラスなので１枚や２枚ではありません。
そこで今回我が家では窓ガラスは専門の業者さんにお願いすることにしました。
窓だけの掃除でも大丈夫かどうかを問い合わせてみると大丈夫とのことでしたので日にちを決めて予約しましたが、結果的にこれは掃除する上で案外良い効果が得られました。というのもたいてい大掃除はずるずると何日もかかってしまうのですが、クリーニングの人がくるとなるとこの日までに部屋を片付けておかないとという気になるのです。掃除してもらいにくるのに掃除をするというのは本末転倒な気はしますが、人がくるなら片付けねばという心理が働くようで、その日までに大掃除も終わってしまいます。
来年からもこの方法でいこうと家族で話しています。