知ってた?窓ガラスの意外な役割

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窓ガラスの役割と聞いてどのようなことを思い浮かべられるでしょうか。おそらく雨風をしのぐ、部屋の中に光を取り入れるなどが思い浮かぶことと思います。現在ではその他にも非常に沢山の役割を持ったガラスが登場しているのですが、その中でも私が「そんな役割を持ったガラスがあるんだ」と意外に思ったものを紹介したいと思います。それは「紫外線を遮断するガラス」です。紫外線といえば皮膚の病気や家具の日焼けなどの原因になるものですので、可能な限り浴びたく(浴びせたく)ないと考える方も多いと思います。実は普通のガラスでもある程度の紫外線はシャットアウト出来ています。しかし紫外線の遮断に特化したガラスがあるくらいですから、普通のガラスではやはり不十分ということでしょう。その点、紫外線に強いガラスはほぼ100%の紫外線をカット出来ます。紫外線には種類があり、窓ガラスを通過して入ってくる紫外線は「老化紫外線」などと呼ばれ、健康を害する危険性はさほど高くはないのですが、肌の弾力やハリに必要とされているコラーゲン・エラスチンを破壊し肌のしわやたるみの原因となると言われています。美容に気を使っている方は紫外線に強い窓ガラスに交換されるのも良いかもしれませんね。